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2018年度 第11回 理事会議事要旨

開催日時

2018年12月25日(火曜日) 午後4時00分から5時20分

開催場所

脳血管研究センター2階 第1会議室

出席者

  • 鈴木理事長
  • 遠藤副理事長
  • 三浦理事
  • 永田理事
  • 宮下理事
  • 廣嶋監事
  • 河野監事

議事

報告事項

定款の変更認可について

総務大臣に県が申請していた「脳・循環器疾患の包括的な医療提供体制の整備に伴い法人が設置及び管理を行う病院の名称を変更するとともに、病院事業の実施に必要な財産的基礎として県が追加して出資する資産等について規定しようとする定款の一部変更」について、11月27日付けで認可されたとの報告が事務局よりなされた。

10月分月次決算報告について

脳研は、入院患者数と入院単価が減、外来患者数が減、外来単価が増となって医業収益は計画を下回り、材料費などの減により医業費用は計画を下回った。リハセンは、入院患者数が減、入院単価が増、外来患者数と外来単価が減となって医業収益は計画を下回り、材料費などの減により医業費用は計画を下回った。損益は、脳研、リハセンともに利益計上となったとの報告が事務局よりなされた。

中間決算について

脳研は、前年上半期に比べて、入院患者数、外来患者数ともに減少し、病床利用率は71.3パーセント(0.2ポイント減)となっている。リハセンは、入院患者数が増加、外来患者数が減少し病床利用率は84.6パーセント(前年上半期と同じ)となっている。決算状況については、全体としては131,729千円の利益を計上している。個別には、脳研は94,020千円の利益、リハセンは125,115千円の利益、本部事務局は87,406千円の損失となったとの報告が事務局よりなされた。

監事監査実施報告

業務処理の状況について、概ね適正に執行されていると認める。ただし、業務方法書で各種規程を整備することとしているが、整備に至っておらず、年度末までに整備をする必要があるとの報告が河野監事よりなされた。

内部監査実施報告

業務処理の状況について、概ね適正に執行されていると認められる。ただし、患者負担分医療費の未収金対策については、今後とも未収金の回収及び新たな未収金の発生防止に努めるほか、時間外勤務の縮減に向けて改善を図る必要があるとの報告が副理事長(監査責任者)よりなされた。

審議事項

第1号議案 職員給与規程及び育児・介護休業規程の一部改正について

民間給与水準との整合性の確保等を考慮することを基本とし、地域の民間給与の実情を職員の給与水準に適切に反映させるため、給料月額等を改定する必要があるとする「地方独立行政法人秋田県立病院機構職員給与規程等の一部を改正する規程(案)」について審議の結果、原案のとおり承認された。

協議事項

第3期中期計画原案について

県から示された中期目標に基づき、県民に提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためにとるべき措置等についてとりまとめた「第3期中期計画原案」について、協議を行った。

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