情報公開


data

2013年度 第13回 理事会議事要旨

開催日時

2014年3月12日(水曜日) 午後3時00分から午後3時57分まで

開催場所

脳血管研究センター

出席者

  • 鈴木理事長
  • 森田副理事長
  • 三浦理事
  • 永田理事
  • 宮下理事
  • 清水理事
  • 廣嶋監事
  • 河野監事

議事

報告事項

1月分月次決算について

脳研は、計画に比べて、入院・外来患者数の減により医業収益が下回ったものの、人件費、材料費等の減により医業費用は下回っている。リハセンは、入院・外来患者数の減により医業収益が下回ったものの、医業費用はほぼ計画どおりとなっている。また、経常損益は、脳研、リハセンともに利益計上となっている。なお2月分の入院・外来患者数及び稼働額については、昨年に比べ、両センターともに増となっているとの報告が事務局よりなされた。

中期計画について

県の指示に従い、中期計画の文言を一部訂正したとの報告が事務局よりなされた。

県議会審議状況について

2014年3月5日、2月議会福祉環境委員会・分科会において、中期計画(案)の審議が行われ、事務の効率化、脳と循環器の機能強化、新規患者数の目標等について質疑が交わされたとの報告が事務局よりなされた。

審議事項

第1号議案 標榜科目の追加及び変更について

リハビリテーション・精神医療センターにおいて、入院患者等への医療サービス水準を維持しながら、常勤医師等による診療実態に即した診療報酬の確保を図るため、標榜科目を追加、変更するとする「標榜科目の追加及び変更案」について審議の結果、原案どおり異議なく承認された。

第2号議案 使用料手数料規程等の一部改正について

消費税法の一部改正に伴い、使用料、手数料及び固定資産貸付料の額を引き上げる必要があるほか、所要の規定の整備を行う必要があるとする「使用料手数料規程等の一部改正案」について審議の結果、原案どおり異議なく承認された。

協議事項

2014年度計画について

県から示された中期目標を達成するため、2014年度において取り組む具体的な事項をとりまとめた年度計画(案)の説明が事務局からなされ、協議終了後、次回の理事会までに原案に対する各理事の意見をとりまとめることとした。

2014年度当初予算について

各センターの経営戦略に沿った収入の確保や、業務内容の見直し等による費用の削減により、計画実施に必要な予算を計上するとする当初予算(案)の説明が事務局からなされ、協議終了後、次回の理事会までに原案に対する各理事の意見をとりまとめることとした。

利益相反管理規程の制定について

病院機構の研究開発等における公益性、公平性、中立性及び透明性の確保と研究の活性化に資することを目的に、利益相反管理規程を制定する必要があるとする説明が事務局からなされ、協議終了後、次回の理事会までに原案に対する各理事の意見をとりまとめることとした。

その他

2014年度理事会の開催日程について

2014年度の開催日程(案)が事務局から示され、次回の理事会までに各自の都合を確認することとした。

ページトップへ戻る